
獅子神楽:伊賀市指定無形民俗文化財
[日 時]2022年10月29日(土)、30日(日)
※毎年10月最終の土日
[場 所]種生神社(伊賀市種生1278)
[問合せ]博要地区市民センター
TEL:0595-55-2004
[内 容]2022年度は獅子神楽、ふるまい食は開催されません。
《例年の開催情報》
古くから種生神社に伝わる珍しい伝統行事の秋祭り
獅子神楽は江戸中期に敢国神社から伝わったもので、伊賀市の無形民俗文化財に指定されています。

御渡りの先頭の獅子神楽
【宵宮祭】
祭典・奉納舞(舞姫・楽人(がくにん))獅子舞(出合・床並獅子神楽保存会)湯神楽・種生音頭・奉納太鼓(青山太鼓保存会)・ふるまい食・祇園ばやし

舟型だんじりにて祇園囃子の演奏

湯神楽神事はどなたでも参加できます

出合・床並獅子神楽保存会による獅子神楽奉納

青山太鼓保存会による和太鼓の奉納
【例大祭】

種生獅子神楽保存会による獅子神楽奉納

渡御式の前には馬駆(うまかけ)が行われます。
ふもとから神社に向かって3回駆けあがってきます。


渡御式(おわたり)は獅子神楽を先頭に神輿・こたつき(帆を模した旗)・相撲旗・氏子の行列・だんじりが100m先の御旅所まで練り歩きます。鹿島の神が種生の里にお越しになった様子を表現しています。山間部では大変珍しいといわれる舟形だんじりをはじめこたつきなどの行列が行われる様は伊賀の珍祭といわれ、毎年たくさんの人が見物に訪れています。