東大寺伊賀別所 新大仏寺

新大仏寺

国指定重要文化財(重源上人坐像・木造如来坐像・石造基壇・板彫五輪塔)

[住 所] 伊賀市富永1238
[電 話] 0595-48-0211
[拝観時間] 9:00〜16:00
[休業日] なし
[拝観料] 300円(宝物特別拝観の場合)
[駐車場] あり

 
大門俊乗房重源像
 

新大仏寺は、源頼朝公が後鳥羽法王の勅願寺として開かれた東大寺の別所で、
全国に7カ所設けられた内の伊賀別所として、俊乗坊重源上人が建仁2年(1202)に創建しました。新大仏寺と称する所は重源上人が東大寺に敬意をはらって寺の名前に新の一字を加えたものです。

木彫如来像釈迦如来像不動明王

 

本尊は鎌倉時代の大仏師・快慶作の大仏像で『阿波の大仏さん』と昔から親しまれており、総高4mを超す檜造の大作で、国の重要文化財に指定されています。
新大仏寺には、国の重要文化財をはじめ、三重県文化財や伊賀市文化財に指定された数々の文化財が安置されています。国重要文化財の一つ「重源上人像」は、全国に4体しかなく、東大寺・浄土寺(兵庫県)・阿弥陀寺(山口県)と新大仏寺だけだそうです。

芭蕉句碑

境内には、芭蕉が貞亨5年(1688)にここを訪れた際に詠んだ『丈六に 陽炎高し 石の上』の句碑が建っています。この句は芭蕉が訪れた当時、大仏は山崩れで無く、台座だけが残っており陽炎が大仏様の代わりに丈六の高さにもえたっている様を詠んだものです。

あじさい

6月中旬からは紫陽花が咲き誇り、境内を華やかに彩ります。
秋には、紅葉や「秋明菊(シュウメイギク)」の名所として多くの参拝客が訪れます。
9月から咲きはじめる秋明菊は、名前にキクがつきますがキクの仲間ではなく、キンポウゲ科の一種、アネモネの仲間で、京都の貴船で多く見られたことから「貴船菊(キブネギク)」の別名もあります。
11月頃から色づきはじめる紅葉は、遠方からも見物客が訪れるほど見応えがあり、素晴らしい情景を生み出しています。

新大仏寺の紅葉

>>芭蕉のふるさと

東海自然歩道(霊山寺から新大仏寺まで)

『新大仏寺』HP

 

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