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陽夫多神社願之山行事

バナー_陽夫多神社願之山

 

県の無形民俗文化財の『願之山(がんのやま)行事』は、毎年8月1日に
陽夫多(やぶた)神社祇園祭に行われる行事で、大踊りと小踊りの2種類の踊りが踊られます。

 
願之山スライド
                 


陽夫多神社境内


花揚げ


曳山「願之山」


小踊 


奉納花火大会

願之山行事は、1年間に神社に寄せられた病気平癒、家内安全の願掛けを解く神事として、行われてきました。

高さ約35mの大のぼり7本が立てられた境内では、大踊りと小踊りが奉納されます。
大太鼓3つを載せた4輪の台車に6本の旗を立てた曳山「願之山」を、30人程で境内を曳き回します。


願之山踊りの前に行われる『花揚げ』は、氏子8地区から奉納された花笠や団扇を氏子たちが奪い合うもので、家に持ち帰って、厄除けとして床の間などに飾ります。
『花揚げ』というのは本来、花笠に伝染病をもたらす疫神(えきじん)を依らせ、その花笠を壊すことで、疫神が復活しないよう願う行事です。


願之山踊りは、青年が踊る大踊りと児童が踊る小躍りにわかれます。

大踊りは、約30人の引き手が引く、曳山「願之山」に積まれた3つの大太鼓を、「オチズイ」と呼ばれる竹と紙で出来たのぼりを背負った踊り子が囃子歌に合わせて打ち鳴らし踊りながら境内を練り歩きます。

小踊りは、4歳から7歳ぐらいまでの男子が2人1組になり、一方が太鼓を持ち、一方が太鼓をたたき、囃子歌に合わせて踊りを奉納します。

大踊りの踊りは本来「願解」の踊りで、昔は掛けられた願の数だけ踊ったそうです。

囃子歌は
「さんよーり さんよーり
げにもさーに」から始まります。
「実(げ)にもさあり、
様(よう)がりもそうよの」
(そうだそうだ・もっともだ)という意味の囃子言葉です。
これは中世に流行した踊り歌に広くみられ、現代の狂言にも用いられているそうです。祇園囃子の古い形を残していると言われています。

願之山の曳行は3度に分けて行われます。
3度目の曳行後は、曳山が拝殿前に曳き据えられて、『七遍返し』が行われます。『七遍返し』とは、大太鼓を打ち囃す大踊りの周りを小踊りが左回りに7回まわるというもので、これをもって願之山行事の全てが終了となります。


前日の7月31日の夜には、陽夫多神社祇園祭宵宮 奉納花火大会も開催され、夏の夜空を彩ります。



【場 所】 陽夫多神社
       伊賀市馬場951

【日 時】 陽夫多神社祇園祭宵宮奉納花火大会 7月31日
         午後8時20分頃~(小雨決行・雨天中止)
        
         陽夫多神社祇園祭 8月1日
         午前7時頃~ …神輿のお渡り(本殿~御旅所へ)
         午後2時頃~ …花揚げ
         午後2時20分頃…願の山踊り
         午後3時頃~ …神輿のお渡り(御旅所~本殿へ)

【お問い合わせ先】
 伊賀上野観光協会 阿山支部(阿山観光振興会)
 TEL 0595-48-7901



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