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2017演目

 

※今年度のイベントは終了しました


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<解説>
 主人は、太郎冠者に謡曲を謡えと所望します。ところが太郎冠者は「酒を飲まないと声が出ない」とか「膝枕でないと謡えない」とか、もったいを付けます。主人は酒を振る舞い、自分の膝枕で謡わせます。主人が太郎冠者の体を起こすと声がかすれ、寝かせると良い声になるのです。しかし、何回も寝かせたり起こしたりしているうちに、冠者は間違えて、寝かせると声がかすれ、起こすと声が出るのです。太郎冠者はますます調子にのって、立って謡い始めます。主人に「その声はどこから出るのじゃ」と叱られ、さて太郎冠者はどうしたでしょうか……。



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<解説>
 みちのく安達原の黒塚に、鬼女が住むという伝説を素材にした有名な曲です。
 旅に出た山伏、東光坊祐慶(ワキ)らの一行が、陸奥の安達原で行き暮れ、荒野のあばら屋に泊めてもらいます。主の老婆は、所望に応じて糸車を回して、糸繰りを見せながらあさましい身の上を嘆いたりします。夜が更けて寒くなると、「薪を取って来ましょう。でもその間、私の部屋を、絶対にのぞかないでね」と念を押して、山へ出ていくのでした。(中入り)
 わざわざ念を押した、老婆の言葉を不審に思った供の能力が、そっと部屋をのぞくと、そこには何と人の死体が山積みになり、悪臭を放っているではありませんか。さては、ここは鬼の黒塚だったのかと、一行は急いで逃げ出します。怒った鬼女(後シテ)は、一行に追いすがり、鉄の杖を振り上げて飛び掛かって来るのでした。しかし、鬼女は、祐慶たちの必死の祈り
に、祈り伏せられてしまうのです。



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▲第31回・第32回・第33回の上野城薪能の
様子をこちらからご覧いただけます!!






<能>観世流 武田 邦弘

 

昭和39年より片山幽雪師(人間国宝)に師事
昭和46年独立
初舞台 昭和25年「船弁慶」子方 
以後「乱」「石橋」「道成寺」「砧」「翁」「卒塔婆小町」「正尊」「鷺」
など披曲
京都・名古屋観世会会員
日本能楽会会員 重要無形文化財能楽(総合指定)保持者
         武田謳楽会、翔の会主宰
         昭和57年より当地・伊賀市にて謡曲指導

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