「西沢のノハナショウブ群落」についてのお問合せは、伊賀市文化財課(TEL 0595-47-1285)へ

 
ノハナショウブは、濃い紅紫色に黄色の筋が入った花が美しいアヤメ科アヤメ属の多年草で「花しょうぶ」の原種と言われており、北海道・本州・四国・九州や朝鮮・満州・シベリア方面に分布しています。(「花しょうぶ」は三重県の県花です。)
ノハナショウブは菖蒲湯に使われる「ショウブ」とは、まったくの別種に属します。
また、有毒であるため牛や馬などの草食動物に食べられないので、群生することがあります。

 

西沢のノハナショウブ群落

かつては西之澤平池周辺に自生していましたが、現在は主に約2,500㎡の私有地に約2,500株が植えられており、6月になると気品ある美しい花を咲かせ、人々の目を楽しませてくれます。
1955年(昭和30年)4月7日に三重県天然記念物に指定されました。

ノハナショウブ

 

移植経緯
平成2年以来の工場敷地造成に伴い平池周辺一帯に自生していた
「ノハナショウブ」のうち、造成地域内の「ノハナショウブ」を関係者の
協議により、この地に移植した。   伊賀市教育委員会 〜案内看板より〜

とあり、生息環境の悪化により、自生していたノハナショウブの群落は見られなくなりましたが、
地元の方により、自生していた近くの私有地に植えられ大切に保存されています。

ノハナショウブ ノハナショウブ説明看板

 

【場所】伊賀市西之澤(名阪国道「壬生野IC」より約3分)
『伊賀の自然・風景の「いがまち地区」』に、西沢のノハナショウブ群落の地図があります。
 合わせてご覧ください。

アクセスMAP

▲こちらから「西之沢のノハナショウブ群落」までの地図をダウンロードしていただけます

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