旧小田小学校本館

 
 
三重県指定文化財
 
旧小田小学校本館は、明治14年(1881)に建てられたもので、現存する小学校校舎としては県内最古の歴史を誇ります。近代初等教育の草創を象徴する記念物として、昭和50年3月27日に県の有形文化財に指定されました。
 
[住 所] 伊賀市小田町141-1
[電 話] 0595-21-9957
[開館時間] 9:00〜16:30
[休館日] 祝日を除く火曜日、12月29日〜1月3日
[入館料] 大人100円 学生50円/生徒・児童30円
[駐車場] あり
 

  

 小田小学校が建築された当時は、『啓迪(けいてき)学校』と呼ばれていました。
啓迪とは、中国の書物【書経】の中の「太甲上」の「啓迪後人」という一節からとったもので、教え導くという意味だそうです。
 

 

木造洋風2階建てで、寄棟造り、屋根は桟瓦葺になっており、敷地面積は延べ274㎡あります。中央部にふくらみをもたせたエンタシス風の円柱や、切妻造の正面ポーチは最も趣向を凝らした部分となっており、2階正面のバルコニーが珍しく目を引きます。

校舎2階は展示室になっており、明治初期から昭和40年頃までの教科書、机、オルガンや児童作品、スミ塗り教科書が展示されています。また、当時のギヤマンから復元した色ガラスも見どころの一つです。

 

現在も周辺はスクールゾーンとなっており、
現役を終えた校舎が子供達の元気な声に耳を澄ましているような趣があります。

また「灯りの城下町」のイベントではライトアップされ、白亜の美しい姿が浮かび上がります。

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