上野天神祭 

 

400年あまりの歴史を有する「上野天神祭」

この祭りは藤堂氏が藩主の時代、神輿の渡御を主とする祭りに印や囃子屋台などの渡物が加わり、「印と鬼・楼車」で構成される練物の祭りに発展しました。

百数十体もの鬼が練り歩く鬼行列は、神輿の渡御に供奉してその露払いの役割を果たし、中でも「役行者」の面は、初代藩主藤堂高虎が自身の眼病平癒の祈祷を城下の修験道寺院に命じた際に早く平癒したことから返礼として寄進したものといわれています。

この祭りの最大の特徴は、神の依代である印にそれを囃す楼車などの華やかな演出が加わって一対となっている点にあります。

「上野天神祭のダンジリ行事」は、平成14年2月に国の重要無形民俗文化財に指定されたほか、平成28年11月にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されました。

全国の多くの祭りと同じく豊作への感謝・疫病退散の祈願から始まった祭りは、京都の祇園祭の形態を取り入れて発展し、今日の伊賀地方の秋の風物詩となっています。

上野天神祭公式サイト でもっとくわしく!

2018年は
10月19日(金)20日(土)21日(日)開催!

天神祭をご覧になれない方は だんじり会館 に上野天神祭で町に繰り出す「だんじり」が3基展示されており、鬼行列が練り歩く姿も再現展示されていますのでぜひご来館ください。

また「いがぶら2018」のプログラムに「ガイド付観覧席でおよばれ気分の上野天神祭」というものがあります。かつては祭り前に甘酒・鰯寿司を重箱に詰め親戚縁者などに持っていきご招待するという「呼び遣い」という風習がありました。行列終了後には旧沖森邸にて、鰯寿司や祭りにつきものの御馳走が入ったお弁当と甘酒を召し上がることができます。

【お問い合わせ先】
 ■一般社団法人 伊賀上野観光協会
   TEL 0595-26-7788
 ■上野天神祭地域振興実行委員会(上野商工会議所)
   TEL 0595-21-0527(平日のみ)
 ■伊賀市役所 観光戦略課
   TEL 0595-22-9670(平日のみ)

バナー_天神祭主な行事

9月初旬

<籤取式>
9基ある楼車の巡行順を決める式。
菅原神社で行われ、楼車を所有する町の代表者が神前で籤を引いて順序を決める。巡行順が確定すると、拝殿前の表示板に各町の表示板が掲示される。

10月中旬

<遷座式>
菅原神社から東御旅所へ神様を遷した神輿が渡御し、東御旅所で遷座式が行われる。

ダンジリ行事1日目

<宵 山>

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各町で楼車の組み立てと飾り付けが行われ、提灯や雪洞に火が灯される。

 

 ダンジリ行事2日目

<足揃え>
各町の楼車が自町付近を中心に巡行し、鬼行列が三之町筋を練行する。

<宵 山>

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各町で楼車の提灯や雪洞に火が灯され、楼車が自町付近を中心に巡行する。
 

ダンジリ行事3日目

<本 祭>

   

東御旅所から神輿行列と供奉行列が出発する。
午前中に神輿行列が西御旅所に着御すると御昼祭が行われ、午後には再び上野天神宮へ還御される。
供奉行列は昼前に祭礼本部で籤改めを行い、楼車の巡行順を確認する。三筋町を巡行し終えたあとはそれぞれの町へ帰る。

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※2017年の巡行図です。参考のために残しておきます。

 

    
 ▲10月20日(金)展示・宵山 ▲10月21日(土)足揃え
    
 ▲10月21日(土)宵山    ▲10月22日(日)神幸祭             

 

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