蓑虫庵

 

芭蕉の門人・服部土芳の草庵で、芭蕉五庵(無名庵・西麗庵・東麗庵・瓢竹庵・蓑虫庵)のうち
唯一現存しているのが、この『蓑虫庵』です。

 

 

貞享5年(1688)3月に土芳が開いた数日後に芭蕉がここを訪れ、庵開きの祝いとして贈った
《みのむしのねを聞にこよくさの庵》の句にちなみ『蓑虫庵』と名付けられました。

昭和13年(1938)1月19日に県文化財史跡及び名勝に指定されました。

 蓑虫庵 蓑虫庵

 服部土蒡 石碑 わらじ塚

庭内には、昭和4年(1929)服部土芳の200回忌が行われた際に西蓮寺に建立され、後に
蓑虫庵が昭和13年(1938)に三重県史跡及び名勝に指定されたのを記念して、
西蓮寺より庵内に移設された『服部土芳供養墓所(写真・左下)』や、
芭蕉翁が故郷に帰った際、脱ぎ捨てたわらじを土芳がもらい受け塚にした
『わらじ塚(写真・右下)』が建っています。

 芭蕉堂 古池や蛙飛びこむ水の音 句碑 蓑虫庵 門

わらじ塚や供養墓の他、芭蕉の代表句《古池や蛙飛びこむ水の音》をはじめとする句碑や、
滋賀県大津市にある義仲寺「芭蕉堂」にならい建立された『芭蕉堂』があります。
堂内には、芭蕉翁像と服部土芳の位牌を祀っています。

住所 伊賀市上野西日南町1820
電話番号 0595-23-8921
開館時間 8:30〜17:00(入館は16:30まで)
入館料 大人300円 高・中・小学生100円
障がい者
割引入館料
無料
休館日 12月29日〜1月3日
駐車場 あり(有料)

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